夫婦や家族のスケジュール管理やメモの共有に便利なアプリ、「TimeTree」
いろんな機能があって便利なのですが、初めて使う場合は、使いこなせるか迷う方もいると思います。
今回は、特に家族のスケジュール管理が苦手なパパに向けて、この2つの使い方さえできれば大丈夫!という内容でこのアプリについて紹介したいと思います。
TimeTreeは、こんな方にオススメです。
- 夫婦のスケジュール管理がなかなかできない
- お互いのスケジュールがわからない
- 予定をすぐに忘れてしまう
- 家の外でも予定を確認したい
- 買い物すべきものを忘れる
- 夫婦でメモを共有したい
では、早速実際の使い方を見ていきましょう。
カレンダーに予定を入れる
TimeTreeでは、アプリ内で招待した人とカレンダーを共有することができます。
夫婦で共有しておいて、そこにそれぞれのプライベートな予定を入れたり、子供の予防接種や保育園の予定などを入れておくと便利です。
あれいつだったっけ?となっても、TimeTreeを見ればいつでも予定を思い出せますし、わざわざパートナーに聞かなくても大丈夫ですよね。
これは僕と妻が実際に共有しているカレンダーです。
このようにパッと見て予定がわかりますし、時間も入れておけば当日通知で教えてくれます。
予定ごとに色分けもできるので、
- パパの予定…青
- ママの予定…オレンジ
- 子供の予定…緑
- 家族の予定…赤
など、自分たちにとって見やすいカレンダーを作ることができます。
メモを共有する
TimeTreeのメモ機能を使えば、家族間で共有することができ、とても便利です。
僕が妻とよく共有するメモの内容を紹介します。
買い物リストを作る
結婚したり子供が生まれたりすると、買い物するものも増えますよね。
買わないとと思い出したときに入れておくと、後から見返して買い忘れを防ぐことができるので便利です。
その日に買うものであれば、to doリストを使うのもオススメです。
買ったものにチェックを付けていけば、何を買って何を買っていないかわかりやすく視覚的に見ることができます。
その日に必要なくても、近いうちに買いたいものリストを作っておくと、買い物がかぶることもないですし、すでに買ってあるかどうかメモを見ればわかるので、お互いのストレスを減らせますね!
近いうちにやるべきことをメモしておく
家族が増えるとやるべきこともだんだんと増えて、何が終わっていて何が終わっていないのかわからなくなりがちです。
普段から手帳でしっかりとスケジュール管理できる方は問題ないかもしれませんが、僕はそんな器用なことはできないので、やるべきことリストとしてTimeTreeのメモに残すようにしています。
おでかけや実家に帰省する時なども、子供がいると物が多くなりがちですが、このメモ機能を使ってリストを作っておけば、2人で準備する時も確認しやすく忘れ物もしなくて済むので便利ですよ。
これは実際に妻の実家に行く際に活用した、子供の荷物リストです。
何が必要か、一目瞭然ですね!
初期設定
アプリ導入からの流れについて解説します。
手順も少なくすぐに使い始めることができます。
まずはApp Store、またはGoogle PlayからTimeTreeのアプリをダウンロードします。
TimeTree タイムツリー – カレンダーやメモの共有
TimeTree, Inc.無料posted withアプリーチ
ダウンロードできたら、「新しいカレンダーを作る」という所をタップしてください。
そうしたら、どんなカレンダーを作りますか?と聞かれるので、「共有カレンダー」の方をタップ。
どんなカレンダーを作るか、使用目的を聞かれます。目的に合ったものを選びましょう!
そうしたら、メンバーを招待して、送った相手に招待リンクから入ってもらえば完了です!
招待方法は、LINEやX(旧Twitter)、メールなどがありますが、LINEでやれば問題なしです。
招待ができたら早速使っていきましょう!
画面下の「作成」かカレンダーの日付をタップすればその日の予定を、「メモ」をタップすれば共有したいメモを作成することができます。
まとめ
今回はTimeTreeの基本的な使い方を紹介しました。
今回紹介した他にも、月額300円のTimeTreeプレミアムを利用すると、予定にファイルを添付することができます。
子供の予定と一緒に、学校や保育園でもらってきた書類などを写真に撮って添付しておくと、その時になって書類を探す手間も省けますし、不要な書類をどんどん処分できるので、書類が多くて整理が大変!という方にはオススメです。
TimeTreeを使って、スマートにスケジュールを管理しましょう!