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筋トレを継続するコツは「仕組み化」!3日坊主を克服できた簡単な1つの仕組み

「最近お腹のたるみが気になる・・・」

「筋トレを始めようと思ってるのになかなか始められない・・・」

「ようやく筋トレを始めてみたけど、3日坊主で結局続かない・・・」

こんなお悩みありませんか?

私も大学に入ったあたりからめっきり運動をしなくなり、社会人になってから、だんだんお腹周りが気になるようになっていきました。

そろそろ筋トレをやらなきゃ、と心のどこかで思ってはいるものの、なかなか始められず、やっと始めたと思っても続かず、気づけば体重が増え、お腹周りのお肉もつかめるようになっていました。

そんな私でしたが、本で学んだある方法を試してみたところ、あんなに続かなかった筋トレが、気づけば5か月以上も継続でき、いつの間にかズボンがゆるくなり1サイズダウンするまでになりました!

今回は私が実践し、筋トレを継続できるようになった方法をあなたに伝授します!

目次

筋トレを継続させるコツは仕組み化!

初めに答えから言ってしまいます。

私が筋トレを継続できるようになった方法、それは、筋トレを継続できる仕組みを作ったことです。

具体的に言うと、毎日お風呂に入る前に、筋トレをしてからお風呂に入ることをマイルールとした、というやり方です。

今日から筋トレをやるぞ!とどれだけ意思を固めても、人間の意思の力は弱いものです。

何か予定外のことやトラブルがあると、簡単に言い訳を作ってやらなくなってしまいます。

意思の力に頼らず習慣化するには、無理なく習慣にできる仕組みを作ることが1番なのです。

新しい習慣は、すでに習慣になっていることにくっつける

新しいことを習慣にしたい時、生活の中に新しい習慣の時間をただ作ろうとするのは、結構難しいものです。

新しい習慣を作る時のコツは、「すでに習慣になっていることにくっつける」です。

例えば、朝起きてコーヒーを飲む前、昼ご飯を食べた後、夜お風呂に入る前、夜歯磨きをする前、などです。

すでに習慣になっていることは、基本的に何があっても毎日やっていると思います。

そこに新しい習慣をくっつけることで、元の習慣を行う時間がトリガーとなり、毎日忘れることなく新しい習慣をすることができるようになります。

例えば私の場合、お風呂に入ることを筋トレのトリガーにしているので、夕食を食べて、よし、お風呂に入るぞ!というタイミングで、筋トレの時間が来た!と脳が判断します。

お風呂に入るときは筋トレをしてから、という流れを作っているので、後はもう決まったその流れに従うだけです。

やることになっているからやる、ただそれだけです。

わざわざやる気を起こして、「今から筋トレをやるぞ!」と意気込む必要はありません。

学生の頃を思い出してみてください。

毎日毎日朝から夕方まで、6時間も7時間も授業を受ける。

今思うと途中で逃げ出したくなります。

でも毎日ちゃんと授業は受けますよね。

そこにはやる気はなく、ただ授業があるから、受けることになっているから受けるだけ、それと同じです。

そもそも、やる気なんて存在しないって、知ってますか?

やる気とは、めんどくさがってやりたくない人が作り出した、やらない言い訳作りのための言葉だそうです。

私はこれを知ってから、やる気に頼ることを辞めるようになりました。

やる気はとても不安定なものです。

最初のうちは、あんなに高かったモチベーションが、気づいたら薄れていて、気づいたらやらなくなってしまいます。

やるべきは、やる気がなくても継続できる仕組みをどれだけ作れるかです。

仕組みさえ作ってしまえば、あとはそれに従うだけで、おのずと結果はついてきます。

私はこの本を読んで、継続するコツを学びました。

最初は腕立て伏せ3回からでいい

筋トレをする仕組みを作って、いざやるぞ!と意気込んでいるあなた、いきなり1日20回3セットとかやろうとしていませんか?

今までやっていなかった人ほど、やるならしっかりやらなきゃと、いきなり高い目標を設定しがちなのですが、これだと続けることが辛くなって、結局やらなくなってしまいます。

最初のハードルは、低ければ低いほどいいと思います。

1日に腕立て伏せ3回とか、ほんとにそんなところからのスタートでいいんです。

私も1日3回からスタートしました。

3回だったらなんとかいけますよね。

実際やると、え、もう終わっていいの?と、むしろもっとやろうかなという感覚になります。

でも、そこで終わっていいんです。

まずは継続することを最優先にします。

そして続けていくうちに、少しずつ、回数や筋トレの種類を増やしていけばいいんです。

1日1回ずつでも、毎日増やしていけば、17日目には1日20回に到達します。

私はこのやり方で、1日3回から始めた腕立て伏せを1日20回まで増やしながら、徐々にスクワットや腹筋などのトレーニングも増やしていきました。

そして継続することを最優先に続けたところ、今やお風呂の前に筋トレをすることが当たり前になり、ズボンが1サイズダウンするという結果につながりました。

筋トレを始めてから体重計にも乗るようになりましたが、体重自体はなかなか減りませんでした。

おそらく、脂肪は減っているけど、今まで運動していなかった分、筋トレによって筋肉がついているので、体重の数字自体は変わらなかったのだと思います。

体重だけを見ているとやる気をなくしそうでしたが、私の使っている体重計は体脂肪率や基礎代謝なども測れる体重計だったので、その数値を見ると、筋トレを始めた頃よりも体脂肪率が減っていて、モチベーションアップになりました。

こんなやつです。

無理なく筋トレ習慣を身につけよう

筋トレをやりたい、痩せたいと思っているけどなかなか始められない、始めてもなかなか続かないというあなたは、やり方が間違っているかもしれません。

意志の力で頑張ろうとするのではなく、自然と筋トレを継続できるような仕組みづくりから始めましょう。

新しい習慣を作るには、すでにある習慣の前後にくっつけるのがおすすめです。

私は筋トレでかいた汗をそのまま流したいので、お風呂の前に筋トレをするというのを習慣にしました。

あなたも自分が無理なく続けられるタイミングを見つけて、筋トレ習慣を身につけましょう!

続けてさえいれば、気づいたときには大きな結果が出ていますよ!

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